車好きの皆さん、タイヤ・ホイールの保管場所に困っていませんか?車好きにとって、交換したタイヤやホイールをどう保管するかは頭を悩ませる問題です。
私自身、戸建てではなくマンションに住んでいた為スペースの確保に悩みました。また、費用もあまりかけたくはありませんでした。
こちらのブログでは、私が実際に検討したタイヤの保管方法をご紹介します。
是非最後まで読んでいただき、タイヤ・ホイールの保管場所の参考にしてください。
1.タイヤ保管の際に抑えるべきポイント
保管場所の前にタイヤを保管する際の重要なポイントについてです。
簡単にまとめましたので、検討の際の前提知識としてご理解ください。
1-1 適切な場所の選定
タイヤを守るという点で、直射日光や雨風を避け、湿気の少ない涼しい場所に保管することが重要です。室内保管が理想的といえます。ただ、タイヤを室内にというのはスペース問題があること思います。
1-2 タイヤの掃除
保管前にタイヤをしっかりと洗浄し、汚れやブレーキダストを取り除きます。乾燥させてから保管することで、タイヤの劣化を防ぎます。タイヤの掃除にはタイヤクリーナーの使用をお勧めします。タイヤクリーナーは1172 呉工業 タイヤクリーナー KUREがワンコインで買えるのでおすすめです。
1-3 空気圧の管理
保管中のタイヤは空気圧を少し減らしておくと、長期間の保管での変形を防ぐことができます。走行時適正空気圧の半分ほどが安心です。
タイヤの空気の抜き方は、まずタイヤの空気を入れるためのエアバルブ(バルブステム)のキャップを手で回して外します。キャップは紛失しないように、別の場所に保管しておきます。
次にエアバルブのピンをペンやドライバー、爪楊枝など、細い工具等を使用して押し込みます。
(エアバルブの中には、小さな金属製のピンがあります。)
2.検討した保管場所(マンション)
まず前提としてマンションに住んでいる場合の保管場所の候補となりますので、ガレージでいいやんとはならないようにご注意ください笑
2-1 バルコニー
1つ目はバルコニーです。バルコニーはマンションにもよりますがタイヤを十分におくことが可能かと思います。ただ、洗濯物との関係を考える必要があります。
私の場合は特に問題はありませんでした。
- メリット: すぐにアクセスできるため、便利。
- デメリット: 天候の影響を受けやすいため、カバーが必要。
2-2 クローゼットや物置部屋
部屋のスペースに問題がないのであればかなりお勧めできます。屋外より屋内の方が間違いなくタイヤの劣化を防げます。タイヤの保管の際に抑えるべきこととしてあげた、直射日光や雨風を避け、湿気の少ない涼しい場所にマッチしているからです。
- メリット: 室内に保管するため、タイヤの劣化を防げる。
- デメリット: 室内スペースが狭くなる。
2-3 賃貸ガレージ・ タイヤ保管サービス
スペースがないけどお金がある場合はこれに限りますね。保管サービスは多種多様でピンキリになっております。大体月1万円ほどになるかと思います。私には手が出せませんでした笑
- メリット: 専用スペースで安心して保管可能。
- デメリット: 賃料が発生する。
3.タイヤ保管時のおすすめ商品
3-1. タイヤラックでスペースを有効活用
タイヤラックでの保管は床に直置きせずに保管できるため、タイヤの変形や劣化を防げます。
タイヤを縦置きで収納し、クローゼットや物置部屋のスペースを有効活用できます。
タイヤラックはアイリスオーヤマの物がコスパがよくおすすめです。何といってもカバーもついています。
他にもキャスター付きで移動に便利なものもありますので是非ご覧ください。
3-2 タイヤカバーで紫外線や湿気から保護
タイヤカバーでの保管はバルコニーやベランダでの補完で役に立ちます。屋外は天候の影響を受けやすいためUVカット、防水加工が施されたタイヤカバーは、ホコリや直射日光、湿気からタイヤを守ります。屋外で保管する場合でもカバーをするだけで簡単に保護できます。
タイヤカバーを選ぶ際はサイズにご注意ください。
タイヤカバーはtrees楽天市場店が種類もSS・S・M・Lと豊富でおすすめです。それぞれ軽自動車用・普通自動車用の記載がございますので確認を忘れないようにご注意ください。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?ご自身の保管場所は決まりましたでしょうか?
タイヤを長持ちさせ、安全に使い続けるためには、適切な保管方法が欠かせません。タイヤラックやカバーなど、保管場所に合わせた保管アイテムを使うことで、タイヤを最良の状態で保管できます。
私はタイヤカバーを使い自宅のベランダにて保管しております。
タイヤカバーをする前にゴミ袋等で包み積み重ねの際は緩衝材として段ボールを挟んでおります。
それでは次回のブログでお会いしましょう!
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