こちらはBMWの購入を検討されている方の参考になる記事です。
私は上記写真の愛車BMW118d Mスポーツを中古で購入しております。その際に、BMWの購入について調査しましたので、その情報を皆さんと共有させていただきます。
早速ですが、私自身BMWの購入を検討していた時このような事が不安になっておりました。
- 外車・輸入車って壊れやすいって聞くけど?
- 予算的に買えるのか?
- 維持費を払っていけるのか?
皆さんも少なからずこのような思いがあるかと思います。むしろ無い人はいないとまで思うほどです。
それくらい輸入車は国産車より知られていないのです。
このような不安がありましたが、色々と調べた結果不安は解消しBMWを認定中古車で購入することができました。
当ブログを読んでBMWの購入時の知識を深めていただき、BMWを手に入れてください!!
1.BMWの購入先比較表
下記表のように購入先としては複数出てきますので、それぞれのメリット・デメリットを表を元に説明して行きます。私自身、認定中古車の存在は当時知りませんでした笑
購入先 | 特徴 | メリット | デメリット | 例 |
---|---|---|---|---|
1.正規ディーラー(新車) | 最新モデルを含む新車のみを取扱 | メーカー保証、最新技術、カスタマイズオプション、アフターサービス充実 | 新車価格が高い 初期費用が高い | BMW Tokyo、Yanase |
2.正規ディーラー(認定中古車) | 厳格な検査とメーカー保証が付帯 | 安心のメーカー保証、良好な車両状態、アフターサービス充実 | 新車に比べれば価格は安いが、一般の中古車より高め | BMW Premium Selection |
3.中古車ディーラー | 幅広いメーカー・モデルの中古車を取り扱い。 | 価格が比較的安い、選択肢が豊富、即納可能な場合が多い | 保証やアフターサービスが限られる場合がある。車両状態のばらつきが大きい | ガリバー、地場の店 |
4.個人売買 | 個人間で直接車を売買 | 価格交渉が柔軟にできる、場合によっては非常に安価に購入可能 | 保証やアフターサービスが無い。車両状態の確認が難しい | メルカリ、ヤフオク、ジモティー |
2.BMWの購入先のメリット・デメリットについて
1-1 正規ディーラー(新車)のメリット
- 信頼性と安心感
- 品質保証: 正規ディーラーで購入する車は、メーカーの厳しい基準をクリアしており、高品質が保証されています。
- 公式保証: メーカーの保証が適用されるため、故障や不具合が発生した場合でも安心です。
- アフターサービスの充実
- 定期メンテナンス: 正規ディーラーでは、定期メンテナンスや点検サービスが提供されており、車の状態を最適に保つことができます。
- 専用パーツの使用: 修理や交換時には、BMW純正部品が使用されるため、品質が維持されます。
- 最新モデルとオプション
- 最新技術の搭載: 正規ディーラーでは最新モデルを取り扱っており、最新の技術や装備を手に入れることができます。
- カスタマイズオプション: 購入時に様々なカスタマイズオプションを選択できるため、自分好みの車を作ることができます。
- 下取りサービス
- 高価な下取り: 正規ディーラーでは、下取りサービスが充実しており、現在の車を高価で買い取ってもらえることが多いです。
1-2 正規ディーラー(新車)のデメリット
- コストが高い
- 高価格: 正規ディーラーでの購入は、他の販売チャネルと比較して価格が高い場合が多いです。特に新車の場合は、その傾向が顕著です。
- 追加費用: カスタマイズオプションやアフターサービスの追加により、トータルコストが高くなることがあります。
- 販売手続きの複雑さ
- 手続きが多い: 購入手続きが複雑で、時間がかかることがあります。また、書類の準備や手続きが煩雑になることもあります。
- 選択肢の制限
- 限定された在庫: 特定のモデルや仕様が在庫にない場合、納車まで時間がかかることがあります。
- 中古車の選択肢が少ない: 新車が主に取り扱われるため、中古車の選択肢が限られることがあります。
私は初めに予算を決めておらず価格帯も知らずに新車のディーラーに行き価格の高さという現実を突き付けられました笑
間違いなく先に予算を決めておくべきでした、、、
BMWに限らず車の購入の際にあらかじめ知っておくべきことがありますのでこちらの記事をご参考ください。
2-1 正規ディーラー認定中古車のメリット
- 高品質と安心感
・厳しい基準をクリア: 認定中古車はBMWの厳格な基準を満たしており、高品質が保証されています。
・詳細な点検: 各車両はチェックリストに基づいて徹底的な点検・整備が行われています。第三者組織による車両状態確認が行われています。
私の購入した車両にも第三者組織による証明書と整備記録簿があり、安心できました。 - 豊富な認定中古車の種類
- BMW Premium Selection
・概要: BMW Premium Selectionは、BMWの認定中古車プログラムの中でも最も厳しい基準を持つものです。車両は60項目以上の厳格なチェックを受け、純正部品を使用して整備されています。
・対象車両: 走行距離が少なく、年式が比較的新しい車両が多いです。
・保証: 最大2年間のメーカー保証が付帯し、ロードサイドアシスタンスも含まれます。 - BMW Premium Selection Certified
・概要: BMW Premium Selection Certifiedは、BMW Premium Selectionよりもやや基準が緩和されたプログラムです。しかしながら、依然として高品質な車両を提供します。
・対象車両: 走行距離や年式に関して若干の制約がありますが、厳格なチェックを受けており、信頼性の高い車両です。
・保証: 1年間のメーカー保証が付帯し、ロードサイドアシスタンスも含まれます。 - BMW Used Car
・概要: BMW Used Carは、BMWディーラーで取り扱う認定中古車の基本的なプログラムです。品質管理は行われていますが、保証期間や条件は他のプログラムに比べて短いことが多いです。
・対象車両: 幅広い年式や走行距離の車両が含まれます。
・保証: 一部の車両には短期間の保証が付帯しますが、詳細はディーラーによって異なります。
私はPremium Selectionの車両を選び、2年間の保証に加入しました。すでに購入してから2年が経っていますが大きな故障は特にありませんでした。軽微な故障は少しありましたが保証内で費用はかかっていません。車両価格は保証や安心も買うという考えでした。
2-2 正規ディーラー認定中古車購入のデメリット
- 高額な車両価格
・認定中古車は高額で、諸経費も他の中古車販売店より高額な場合が多いです。値引きも少額。 - 高額なメンテナンス費用
・保証を受けるためには正規ディーラーでの車検や点検が必要で、費用が高額です。メンテナンスパックに加入すれば多少出費を抑えられます。
3-1 中古車専門店で購入のメリット
- 車両価格が安い
・カーセンサーやグーなどのサイトでディーラー認定中古車と比較すると、20~50万円ほど差があります。諸経費もディーラーより安い場合が多いです。 - 多様なメーカーの車を一度に比較できる
・大手中古車販売店は様々なメーカーの中古車を取り扱っており、一度に多くの車を比較できます。在庫も豊富で、自分に合った車を探しやすいです。
3-2 中古車専門店で購入のデメリット
- 店舗の当たり外れがある
・車両状態のばらつきが大きいため、慎重な選定が必要。店舗によっては当たり外れがあります。購入前にグーグルマップの評価を確認するのが良いでしょう。 - 手厚い保証がない
・正規ディーラー認定中古車ほどの保証はない場合が多いです。ただし、グー保証や大手中古車販売店の保証は充実しているものもあります。
4-1 個人売買のメリット
- 価格交渉が可能
・個人売買では価格交渉がしやすく、お得に購入できる可能性があります。 - 実車確認と試乗
・実際に車両を見たり試乗することができるため、状態や感触を確認しやすいです。(できないケースもある) - 履歴の確認
・車両の整備履歴やオーナーから直接説明を受けられるため、詳細な情報を把握しやすいです。
4-2 個人売買のデメリット
- 信頼性の問題
・売主の信頼性を確認するのが難しく、トラブルが発生するリスクがあります。 - 保証がない
・車両の保証がない場合が多く、購入後のトラブルに対して自分で対処しなければなりません。 - 手続きが煩雑
・登録や手続きの面で自己管理が必要になることが多く、時間と労力がかかる場合があります。
3.最初の不安を解消
最初に述べたBMWの購入を検討する際のこちらの不安は解消されたかと思います。
- 外車・輸入車って壊れやすいって聞くけど?
→私自身2年程乗っておりますが故障は軽微なもので、それは保証内で無料で修理完了してます。やはり私もそうでしたが国産車・輸入車関係なく壊れる時は壊れるものです。その中で修理費用が輸入車の方が少し高いかと思います。それに対して保証でカバーすると考えるのが良いかと思います。ですので私からはディーラー系の販売店を一番におすすめします。 - 予算的に買えるのか?
→私は正直予算を気にせずに新車を見に行き価格の高さという現実を突き付けられました。しかし中古車という選択肢が残っています。中古車であれば新車の半額ほどで購入可能です!人にもよるかと思いますが予算面は中古車を視野に入れれば問題ないです。 - 維持費を払っていけるのか?
→こちらに関してはディーラーに行った際などに営業の方が丁寧に教えてくれます。また、重量税などは日本で運転しますので国産車となんら変わりありません。強いて私が維持費という点で気にしたのは、車がガソリン車かディーゼル車かという点です。
理由は簡単で、ガソリンの種類がハイオクか軽油かでリッター当たりかなりの価格差になるからです。軽油を使用するディーゼル車を私は選びました。
維持費に関しまして私の実際の費用をこちらにまとめております。
まとめ
BMWのの購入先の選択肢とメリット・デメリットを知っているだけでかなりスムーズに購入に進めていけます。また、車の購入先を選ぶ際は、自分の予算やニーズ、信頼性やアフターサービスの充実度などを総合的に考慮することが重要です。それぞれの購入先にはメリットとデメリットがあるため、慎重に比較検討し、自分に最適な方法を選びましょう。
こちらの記事が少しでもBMWの購入検討の参考になっていれば嬉しいです。
次回のブログでお会いしましょう!
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