今回はずっと気になっていたミラーカバーのカスタムをしてみました。ドアミラーって小さいパーツだけど、意外とクルマ全体の印象を左右するんですよね。純正のも悪くなかったけど、Mスタイルのカーボン製ミラーカバーに交換してみたら、まるで別の車みたいに引き締まりました!
この記事でミラーカバーのカスタム手順等をご紹介いたします。
DIYでできる作業ですのでぜひ気になる方はチャレンジしてみてください。
・なぜミラーカバーを変えたのか?
F20は全体的に落ち着いたデザインだけど、少しスポーティーさをプラスしたかったんです。そこで目をつけたのが、ミラーカバー!
・パーツ価格も比較的安い
・DIYでも交換できる
・カーボンやグロスブラックで印象がガラッと変わる
この三拍子揃った優秀カスタムなんですよね。
・購入したのはこれ!
Mスタイルのカーボン製ミラーカバー(左右セット)を購入。
表面クリア仕上げでツヤ感もいい感じ!純正が白色なので黒色に変更ということで印象が変わるのは間違いありません!!

他にもこのような種類のものがありました!
・取付けはDIYでもいける?
結論から言うと…DIYでも可能!
とはいえ、少しコツが要ります。また、安全かつスムーズに交換する為に、下記道具を使用することをお勧めします。
時間的には慣れてない私でも片側15〜20分程度で取り付け完了。
両側で40分もあれば十分でした!
・BMWのミラーカバー交換手順
では、具体的な交換方法について説明します。ここでは、BMWのF20シリーズ(1シリーズ)を例にして進めますが、多くのBMWモデルに共通する手順となります。
1. ミラーの角度調整
まず、ミラーを外す準備としてミラー周りのクリアランスを確保するために、ミラーを内側か外側に最大限動かします。これにより、ミラーカバーを外しやすくなります。こうする事でミラーの裏側に少し隙間ができカバーを外す作業が容易になります。
2. ミラー及びカバーの取り外し
内張り剥がしを使用して外しますので、支点となる部分にマスキングテープで養生を行います。次にプラスチック製の内装はがしを使用して、ミラーの端から少しずつ手前に持ち上げ爪を少しずつ外していきます。爪が外れると、ミラーが簡単に外れます。ミラーは配線で繋がっておりブラブラな状態なのでボディーを傷つけないように養生テープで任意の場所に固定をお勧めします。
次にカバーが3箇所の爪で止まっているのでその爪を外していきます。爪を外す際はラジオペンチなどがあると外しやすいです。
カバーを外したら後は新しいカバーを取り付けミラーも復旧して完了です。
3. 新しいミラーカバーの取り付け
古いカバーを外したら、用意しておいた新しいカバーを取り付けます。新しいカバーを正しい位置に合わせ、カバーの爪がしっかりと固定されるように押し込みます。押し込みはめるだけなので一瞬で終わる簡単な作業です。
カバーを取り付けたらミラーを取り付けて取り付けは完了です。
4,ミラーの動作確認
最後に、ミラーの動作確認を行いましょう。サイドミラーが正しく動くことを確認し、ミラーカバーがしっかりと固定されているかをチェックします。特に、高速走行時にカバーが外れないよう、取り付けの状態をしっかり確認してください。
確認が終われば作業は完了です。
・まとめ
M風カーボンミラーはフロントから見たときのアクセントになって、「おっ!」と目を引く存在感です。走りには直接影響のないパーツですが、見た目の満足度がすごい高いです。
駐車場に停めてある愛車を見るたびにニヤけちゃいます(笑)

BMWに限らずですが車のカスタムってお金がかかるイメージあるけど、ミラーカバーはコスパ最強クラスのアイテム。
「少しイメチェンしたいな〜」って人にはめちゃくちゃオススメです!
それではまた、次のブログでお会いしましょう!
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